東京ヴェルディ1969-コンサドーレ札幌


西が丘に行ってみたかったため、見に行ってきました。

まず、当日券販売なしにもかかわらず、ゲートの近くに買えなかった人が約50人くらいいたんだけど、スタジアムに入ってみると、メインスタンドの中央がガラガラw。どういう運営しとんじゃと。これだからヴェルディのサポ増えないんじゃなかと。あと、コンサ側は満員。

ヤンツー体制になってから、初めてコンサドーレのサッカーを生で見るんだけど、約束事はある程度しっかりしてて、まず、FWに当てるとか、サイドから攻める場合は、ボールを持っている選手の外側から誰かが追い越すランニングをするとか、いくつか決まっている感じでした。

試合自体は、ヴェルディが2-0で勝ったんだけど、サッカーの質・戦術度から言えば、コンサドーレ側の方が上回っているんだけど、個々の技術が完全にヴェルディの方が勝ってる。コンサ側はミスが多くて、それをしてやられたのと、センターバックが見てられない。そこが一番の問題点かな?。あとは、決定機にちゃんと決められるかってのが、この点差になったと思う。

ヴェルディは個々の技術だけでどうにかしてるサッカーをやってて、フリーランニングさえもほとんどない(廣山はしてたけど。)。もう少しどうにかしないと、J1への昇格はないような気がします。