FISワールドカップスラローム第2戦

今回はイタリアのセストリエールでのスラローム。1本目が昼間で、2本目が夜という変わった組み合わせ。

とりあえず、ボディ・ミラー速すぎ。今年は、ダウンヒルも、スーパーGも、ジャイアントスラロームもすでに勝ちまくってるけど、1本目から速さを見せつけすぎ。2位に約1秒差をつける。

日本期待の佐々木明は1本目は20位くらい。今回のポールのセットが彼好みではなかったようで、微妙な順位。皆川賢太郎も2本目に残る。

佐々木は2本目は会心の滑りで2本目は3位(トップと0.53差。ボディ・ミラーとは0.11差)。合計で5位。今シーズン初のシングルフィニッシュ。皆川も11位。湯浅も21位に入り、日本チームとしてはいいレースでした。

勝ったのは、ダウンヒルの2戦目?の中継で、解説(誰だか忘れた)の方に、何故速いのかわからないといわしめた、ボディ・ミラーで、今シーズン全種目勝ってしまったことになる。このまま総合は取れそうな勢い。

J Sportsは、どうもスラロームは全戦生中継とのことで、1本目が終了後、アルペンスキーの別の有力選手のVTRとか日本のモーグルチームの合宿風景とか流してたんだけど、地上波でなかったのがもったい。それにしても上村愛子はかわいいよなー。