キーボードのコストカット

最近のキーボードは、PC の部品の中でコストカットの対象になってしまっている。当然その結果、どのPCについているキーボードも似たり寄ったりのものだ。

キーボードのコストカットの結果、おもしろいことが起きている。USB キーボードだ。日本で売られている日本語配列 (106/109) のキーボードは、英語版のキーボードをキー配列だけ直して売られている。その結果、日本語 USB キーボードであるはずなのに、英語 USB キーボードのデバイス ID を返すものが市場に多くリリースされている。そのため、Mac Mini などで、日本語 USB キーボードを挿入した際に、英語キーボードと認識されてしまう。

Windows だと、調べる限り、マイクロソフトのサポート技術情報には、http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;416037 という話が書いてある。Appleもどうにか対応してもらえないものかな?。この腐ったキーボードたちを(w